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多業種連携によるCOPD:慢性閉塞性肺疾患の啓発・普及講習会(兼 2011年世界COPDデーに向けた取り組みの検討会)
実施日 | 2011年4月27日 |
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会場 | 新潟県 新井商工会議所 |
タイトル | 多業種連携によるCOPD:慢性閉塞性肺疾患の啓発・普及講習会(兼 2011年世界COPDデーに向けた取り組みの検討会) |
内容 | 主に地域の多業種のオピニオンリーダーに向けてのCOPDならびにその他肺疾患の重要性・相互理解についての講習および意見交換。 現在、各自治体・学会など主に医療関係者・従事者で活動がなされているが、包括的な連携システムに乏しく、プライマリケア医など医療従事者においても認識が低い状況がある。そこで一般市民(国民)への認知度向上を統括的かつ包括的に啓発するための効率的なストラテジーの検討(多業種とのディスカッション)や認知・普及向上活動を目的とし、加えて生活習慣病との認識づけおよび各種疾患の原因となる「喫煙」を抑止する支援を行うと同時にCOPD認知向上により禁煙の普及も同時に実施できる可能性についても言及する。 |
URL | http://www.rid2560niigata.jp/rc/intro/51/ |
問合せ先 | info@arairc.org, unotty2010@gmail.com |
実施主体(施設名) | 新井ロータリークラブ |
実施記録(コメント) | 市の健康福祉課の方からも拝聴希望を頂戴し、当日御参加頂きました。また参加者全員の方にピンバッチならびに小冊子等を配布しました。 「ほんとに怖い肺の病気」(兼 2011年世界COPDデーに向けたへの取り組みの検討会)と題し、多職種の方に向けてCOPDや肺年齢、スパイロ検査の重要性、全身疾患・生活習慣病としての認識を御理解頂けるようスライド等を用いて講演会を実施しました。 ほとんどの方が初めて病名を聞いたとの声や医療経済に関する質問・友人が在宅酸素療法をされている方からは飛行機による海外旅行などの行動制限が強いられていること等の体験に基づいた質問など多数の議論がなされました。また、2011年の世界COPDデーについても言及し、今後の課題として継続して意見交換する方針と致しました。加えてロータリークラブが力を入れているポリオについても呼吸との関連性があることを説明し、より肺の健康に関心を抱いて頂きました。 充実した会であったと感じております。 |
実施記録(写真)1 | |
実施記録(写真)2 | |
実施記録(写真)3 | |
実施記録(写真)4 | |
実施記録(写真)5 |